2014年3月12日水曜日

DUCATI MONSTER 696 バッテリー交換

どうも皆さんお久しぶりです!

あれからPTC会員数は順調に平行線を延ばし続けております!

最近やっと少しずつ温かくなってきましたね!

そろそろ皆さんバイクに乗り出すことでしょう!

しかし!!

バイクは乗る前に整備しないと命取り!!!

そこで今日はせっかくの晴れでしたが


TチョウのDUCATI MONSTER 696のバッテリーを交換しました!!


画像は既にシートを外したTチョウの愛車です

MONSTERはバッテリーがタンクの下にあるので面倒くさいです


まずはカウルを外します


3mmの六角レンチで全部外していきます

写真でレンチが刺さっている部分だけ短いボルトなので気をつけましょう

ボルトは写真に見える9本と、前側にあと2本あるので全て抜きます

次に


ここの2つのボルトを抜きます

六角の大きさが違うのと、シート側のボルトについてるワッシャーは半透明なので注意しましょう

ここまでするとタンクのカウルがほぼ全て外れます


順番としては左右の赤カウルを外してから黒いカウルを外します

黒カウルは最後じゃないと外れません


上の3つのカウルを外すと更に六角ボルトが3つ姿を現します

ここら辺で六角形が嫌いになってきます

でもやるしかねぇ!

タンクのカウルが全て外れるとシートのほうまでタンクが延びてるとわかります

わけわかんないですね



写真下部分にある3か所のボルト外します



カプラはコードをシート下のケースから外すだけで大丈夫です

この部分を下からみてみると・・・


こんなところがあるので早速ボルトを外します

もうボルトなんてみたくないですね

お次にもうちょっとタンク側をみてみると・・・


発見!ダークホース!!

この酸素センサーワイヤーなるものをあらかじめ取っておかないと

タンク外せません

ついでに酸素センサーがだめになります

用途は分かりませんが・・・

これでシート側は準備完了です!!



お次はタンクに繋がってるホースをいじります

ホースはタンク左側にあります

こいつをタンク側から辿っていくと車体の下まで行き着きます

するとまたボルトを2本抜く羽目になります


このケースから2本ともホースを外して端が絞られていない方を緩めていきます


とっても緩めましたね!

これぐらいやったら最後の砦!


1つ前の写真でフレーム真ん中らへんにあったタンクとの接続部分を拡大してます

ここにラストボルトがあるので外します

左右両方あるので注意しましょう(写真は右側)

ちなみにTチョウのバイクは左側のボルトがありませんでした

恐ろしいですね

無事外し終わったら

レッツたかいたかーい!!


あーもうバングラ通りのお姉さんくらい中身丸見え!!

バッテリーがありますね!

バッテリーを抑えてるベルトを手で外したら



ヒューズをまず取ること!

隙間にあって外しにくいですが頑張りましょう

トンじゃいますよ


そしてバッテリーは必ず

マイナスから外すこと!


取れましたね!

今回交換するバッテリーはこちら!


台湾製GT12B-4(7000円)!!!

そして電極を取り付けるときは・・・


マイナスで終わること!

電極を固定してるボルトはミニドライバーじゃないと難しいですよ



気をつけましょうね!

バッテリーは


マイナスで始まり

マイナスで終わります


これが人生なら僕は電極つけたくありません


マイナス電極は電線を写真の様につけましょう


電極をつけたら最後にヒューズを付け直して終了!!

組み立てる時の注意点としては

酸素センサーワイヤーを取り付けなおす

カウルは黒を入れてから赤カウルを入れる

この2点ぐらいでしょうか


ボルトの数が多いのと

タンクを外さなきゃいけないのとで

最初は3時間コースだと思われましたが

2人でやって1時間ほどで終わりました!

整備代2万が1時間なら充分ですよね!!



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これからの季節を気持ちよく乗りこなすために

みなさんバイクの整備は怠けないようにしましょうね!

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